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小林内科医院|埼玉県、行田市の内科、消化器科、漢方診療科

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よくある質問

血圧の薬は一度飲み始めたら一生飲み続けなければいけないのですか?

これは、多くの方がお持ちの疑問です。一度飲み始めても、決してやめられない訳ではありません。
軽症の方や、血圧が高くても薬に反応の良い方の場合、投薬を中止しても問題の生じないことを
多く経験しています。
しかし、この場合でも、血圧の測定は必ず続けて下さい。ある日気づかないうちに、
とても高い血圧になっていることもあります。放置するのは危険ですので、
是非ともご自身で血圧測定が出来るようになって下さい。
 

できれば薬を飲みたくないのですが、受診すると、すぐに薬を出されるのですか?

そんなことはありません。あくまで、受診される方の御納得の上で処方いたします。
無理に出すことは決してありません。それは、薬を飲む前にすべきことがたくさんあるからです。
肥満の解消や塩分制限などは皆さんよくご存知の事と思います。次に大事なのは、
正確に自分で血圧を測定出来ることです。自動血圧計を入手して下さい。
その正しい使い方を、詳しくお教えしますので、納得いくまで自宅で測定して下さい。
 

すでに血圧の薬をのんでいますが、血圧が下がりません。このままでは心配です。

確かに難治性の高血圧の方もいらっしゃいます。
しかし、血圧の薬をうまく合わせていく努力を続ければ、ほとんどの方は正常化します。
降圧剤の使い方には、それなりの工夫と経験が必要ですが、ねばり強く、焦らず、少しずつ種類を変更しながら、
合った薬を探して行けば、必ずうまく行きます。すぐに下がらないからといってあきらめないで下さい。


漢方薬の得意な疾患について、教えてください。

1)腰痛、座骨神経痛:
      脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアと診断され、鎮痛剤を飲み続けてもあまり改善しないかたはご相談ください。
2)変形性膝関節症:
       膝が痛くて、鎮痛剤をのみ、膝の水を何度も抜いている方にも、かなり有効です。
3)過敏性腸症候群
     下痢、便秘、軟便、突然の腹痛と下痢、いつもおなかが張って苦しい方にもお勧めです。
4)冷え性:
      漢方薬には、体を温めるものが多数あります。霜焼け、ヒビ、あかぎれなどにも効果があります。
5)不眠::
     飲んですぐに眠くなるものはありませんが、夜間にトイレに起きたあとで、なかなか眠れない方に良いです。
     お困りの方は、ぜひご相談ください。
6)その他、肩こり、頭痛、手足の吊れ、ほてり、のぼせ、更年期障害、花粉症など、多くの方を治療しています。